黒水牛印鑑のメリットは?
黒水牛実印の値段相場は?
下記は、大手印鑑通販サイトの黒水牛印鑑の値段を調査したものですが、平均価格をみると満足できる品質のものを購入するには6,000円程度必要となりそうですが…
店名 | 13.5mm | 15.0mm | 16.5mm | 18.0mm | 平均価格 |
---|---|---|---|---|---|
素材相場 | ¥4,926 | ¥6,177 | ¥6,416 | ¥7,399 | ¥6,230 |
はんこプレミアム | ¥3,880 | ¥4,280 | ¥5,280 | ¥5,880 | ¥4,830 |
ハンコヤドットコム | ¥4,400 | ¥5,400 | ¥6,400 | ¥7,600 | ¥5,950 |
ハンコマン | - | ¥3,980 | ¥4,680 | ¥5,240 | ¥4,633 |
はんこdeハンコ | ¥3,080 | ¥3,280 | ¥4,380 | ¥4,680 | ¥3,855 |
いいはんこやどっとこむ | ¥3,280 | ¥3,980 | ¥4,580 | ¥4,980 | ¥4,205 |
印鑑本舗 | ¥1,680 | ¥1,980 | ¥2,280 | ¥2,580 | ¥2,130 |
国士堂 | - | ¥4,720 | ¥5,440 | ¥5,750 | ¥5,303 |
印鑑の匠ドットコム | ¥2,880 | ¥3,280 | ¥3,680 | ¥4,080 | ¥3,480 |
会社印鑑.com | - | - | ¥4,380 | ¥6,680 | ¥5,530 |
はんこキング | ¥4,095 | ¥3,810 | ¥5,619 | ¥6,286 | ¥4,953 |
ハンコヤストアドットコム | ¥2,980 | ¥3,180 | ¥4,180 | ¥4,480 | ¥3,705 |
ハンコの東洋堂 | ¥4,900 | ¥5,400 | ¥6,900 | ¥7,600 | ¥6,200 |
平安堂 | - | ¥20,304 | ¥23,544 | ¥26,784 | ¥23,544 |
はんこ良品 | ¥14,904 | ¥14,904 | ¥16,092 | ¥19,548 | ¥16,362 |
印鑑市場 | ¥4,100 | ¥5,100 | ¥6,100 | ¥7,400 | ¥5,675 |
畑正 | ¥14,800 | ¥16,800 | - | - | ¥15,800 |
ベストはんこ | ¥1,440 | ¥1,645 | ¥2,160 | ¥2,366 | ¥1,903 |
ハンコワークス | ¥2,550 | ¥2,962 | ¥3,373 | ¥3,857 | ¥3,186 |
黒水牛のサイズ別相場
最安値の平均価格から見ると5,000円前後あれば購入はできそうです。
サイズ | 最安値 | 最高値 | 素材相場 |
---|---|---|---|
平均価格 | ¥1,903 | ¥21,384 | ¥6,230 |
13.5mm | ¥1,440 | ¥14,904 | ¥4,926 |
15.0mm | ¥1,645 | ¥20,304 | ¥6,177 |
16.5mm | ¥2,160 | ¥23,544 | ¥6,416 |
18.0mm | ¥2,366 | ¥26,784 | ¥7,399 |
黒水牛のサイズ別相場
大手印鑑通販サイトの黒水牛印鑑の値段を調査して最安値の平均価格から見ると2,000円程度あれば購入はできそうです。
サイズ | 最安値 | 最高値 | 素材相場 |
---|---|---|---|
平均価格 | ¥1,903 | ¥21,384 | ¥6,230 |
13.5mm | ¥1,440 | ¥14,904 | ¥4,926 |
15.0mm | ¥1,645 | ¥20,304 | ¥6,177 |
16.5mm | ¥2,160 | ¥23,544 | ¥6,416 |
18.0mm | ¥2,366 | ¥26,784 | ¥7,399 |
黒水牛印鑑の評価と魅力は?
実印を購入予定だという人はネットショップの商品を何度かチェックされている事かと思います。その際、黒水牛という素材がどこのお店でも用意されているのはご存知かと思います。
まさに、印鑑素材の代名詞と言ってもいいくらい定番中の定番の素材です。
この黒水牛は、読んで字のごとく水牛の角を使用して、これを加工することで製造されている印材です。
実印として使用する際には、耐久性が一番重要だと、当サイトでは繰り返し申し上げています。
私自身、黒水牛の印鑑は初めて買った実印でして、購入したのは、マイホームを購入したときですので、もう15年以上も前のことです。
今でも、何ひとつ問題なく使えていますので、耐久性については自信を持ってお薦めできる素材と言えます。
黒水牛印鑑のデメリットは?
黒水牛は芯持ちを選ぼう
耐久性に注目して購入して、たくさんの人が実印として満足している黒水牛の印鑑。
ただ一点、必ずここだけは確認してから購入するようにして頂きたいところがあります。
それは、ちゃんと角の中心部分を材料として使ったものであるかどうかという事です。
水牛の角は、外側よりも芯のある中心部の方が強度があって長持するんです。これを芯持ちの素材と言います。
ここで、ちょっと写真をみてください。私が15年以上愛用してきた黒水牛印鑑です。
少し傷のようなヘコミがあるのがおわかり頂けるかと思います。これが芯の部分です。
ここに傷があるのはダメな素材で不良品という訳ではなくて、この芯の部分がある素材を選ぶことが、長持ちする黒水牛印鑑を選ぶのに重要なポイントなんです。
この芯持ちの素材は一本の角から何本も採れるものではない貴重です。だから、あまり安すぎる印鑑屋さんの場合は、注意した方がいいですよ。
黒水牛印鑑を購入する時は、この事をきちんと説明している印鑑屋さんで購入する方がいいですよ。(ハンコヤドットコムさんは丁寧に説明されてますね)
黒水牛の黒色は本物?
黒水牛は、見た目の良さに魅力を感じて購入しているという人も多いようです。黒い印鑑と言えば、黒水牛を思い浮かべる人も多いようですね。
実物を見てみるとわかるでしょうが、黒水牛が使用されている印鑑は、真っ黒な色をしていて、一度見ると忘れません(写真参照)。
そのぐらい強烈な印象を残すため、見た目重視の選び方をする人からも好まれているというわけです。
ただ、この黒水牛の黒色ですが、必ずしも真っ黒というわけでは無いんです。
漆黒に染め上げたものと、自然のムラを活かした無着色のものとがあります。この辺は好みによるところですね。
そもそも、天然の水牛の角がここまで真っ黒という訳もないはずだと考えれば、それも納得できるはずです。
お店によっては、よく見てみると「染 芯持」とか書いて合ったりするのでわかります。ハンコヤドットコムさんみたいに、どちらも取り扱っているお店もあります。
ただ、染めているから剥げてしまうかと言えばそうでもなく、愛用している私の印鑑の写真を見てもらえばわかるように、その美しさは保ち続けているのがおわかり頂けるかと思います。要は、自分の納得できるものを選べれば、それが一番良いのかなぁと思います。
黒水牛印鑑のまとめ
正しいお手入れや保管の仕方をしないと品質が低下するといわれているため、購入時にはこれらのことについてしっかりと確かめておくことがたいせつです。
この点を押さえてちゃんとした選び方をすれば、品質が良いわりに良心的な価格で販売されていることが多い印鑑ですので、特にずっと1本を使い続けたいという人にはおすすめといえるでしょう。
非常に硬く、さらに磨耗しにくいという強みを持っているため、長く使い続けたい人にはもってこいの印材といえるでしょう。