彩樺印鑑【3つのデメリット】これを知らずに買って後悔した!

彩樺印鑑は、値段が安くて色がキレイなので、女性を中心に人気ありますよね。

実際に使うと彩樺は良い印鑑ですが、その知名度の低さから購入するのに抵抗ある人もいるかと思います。

そこで、ここでは購入前に知っておいて欲しい彩樺印鑑2つのデメリットについて、詳しくご紹介します。

彩樺印鑑の2つのデメリットとは

彩樺印鑑2つのデメリットはこれだ!
  1. 彩樺と間違いやすい商品が多い
  2. 彩樺は端材利用だから安いこと

では、1つずつご紹介していきますね。

彩樺と間違いやすい商品が多い!

彩樺印鑑の色と種類

彩樺印鑑のデメリット1つ目は、彩樺と似たような商品が非常に多いことです。

印鑑ショップで探していると、彩樺印鑑と間違えそうになる商品が多いですね。

例えば、彩樺、玄武アグニとか、茶色など色が違うけど似たような商品が沢山あって非常に紛らわしいです。

結論から言うと、コレすべて同じ商品。お店によって、呼び方が異なるだけで主な違いは色の違いと思って問題ないです。

参考までに、下記にて主な印鑑ショップの色別の商品名をまとめておきますね。

はんこdeハンコ
赤色 彩樺(レッド)
濃茶 彩樺(ナチュラル)
薄茶 彩樺(ベージュ)
黒色 彩樺(ブラック)
はんこプレミアム
赤色 赤彩樺(アグニ)
茶色 茶彩樺
黒色 黒彩樺(玄武)
ハンコヤドットコム
赤色 彩樺(赤)
茶色 彩樺(茶)
黒色 玄武(黒彩樺)
ハンコマン
赤色 彩樺(赤)
茶色 彩樺(茶)
編集部からひと言

彩樺には、赤、濃茶、薄茶、黒の4色あると思っておくと欲しい印鑑が探しやすくなって便利です。

彩樺の値段の秘密は端材利用??

彩樺印鑑のデメリット2つ目は、エコ素材とか書いて彩樺を販売してる事です。

これが非常にわかりにくい。でも、簡単に言うと、彩樺は、建築材料などを作った端材を加工して作った印鑑素材です。

早い話、彩樺は端材利用したものです。

どういう事かと言うと、住宅の壁材や床材など作った端材を、耐久性のあるプラスチック樹脂で固めた強化素材ですね。

彩樺が安いのは、これが理由なんです。

彩樺を買う前に、エコ素材だと知っていたら構いませんが、買ってから端材を利用した物だと知ると結構ショックです。

編集部からひと言

彩樺は値段が安い理由をわかった上で購入する分には、とても使いやすくて良い印鑑でもあります。

彩樺の実印の値段相場について!

ここで、彩樺印鑑の使用目的とサイズ別から相場をまとめて、簡単に紹介します。購入の検討材料にお使いください。

彩樺の実印の値段相場

使用目的 サイズ 平均相場
女性用 13.5mm 7,350円
女性用 15.0mm 7,650円
男性用 16.5mm 8,900円
法人用 18.0mm 10,100円

黒水牛の相場が約8,500円程なので、彩樺は1,000円程安く買える印象です。

他素材との値段の違いや相場についてはこちらに詳しくご紹介していますので、気になる方はご覧になってみて下さい。

彩樺の印鑑のデメリットのまとめ

彩樺印鑑2つのデメリットのまとめ
  1. 彩樺と間違いやすい商品が多い
  2. 彩樺は端材利用だから安いこと

ここまで、彩樺印鑑のデメリットをご紹介しましたが、彩樺印鑑はこの2つしかデメリットが思い当たりませんでした。

逆に言えば、これらのデメリットを知った上で買うには、彩樺はとてもコストパフォーマンスが優れた印鑑と言えます。

参考までに、これは私が購入した彩樺印鑑ですが、買った当時で税込5,040円でした。ちなみにハンコマンの商品です。

ハンコマンで買った彩樺印鑑

また、この印鑑はかなり捺印性がよくて使いやすかったので、満足しています。

ハンコマンでこの印鑑を買ったときの感想も紹介しています。気になる方はチェックしてみてください。