実印の素材に水晶を使うと神秘的で綺麗なので魅力的な印鑑ができそうですね。
でも、実印の素材に水晶に使った事で、後悔するかもしれない人がいるんです。
この記事では、実印の素材に水晶を使うのが向いてない人について書いてます。
実印に水晶が向かない人3タイプ
実印に水晶を使うのが向かない人は、大きく3タイプに分けることが出来ます。
- 他人の言うことを気にしすぎる人
- 実印に長持ちする印鑑が欲しい人
- 水晶の持つ効果をよく知らない人
ぜひ、自分が当てはまらないか一度確認してみて下さい。では、参りましょう。
水晶の実印は人に悪く言われる!
実印素材に水晶が向かないタイプ1つ目は、他人の言うことを気にしすぎる人。
水晶というのは実印の素材としては、かなり個性的です。その上、値段も高い。
でも、せっかく水晶の実印を気に入って買っても悪く言う人がいると思います。
特に、開運印鑑を売っているような印鑑ショップにはよくこう書いてあります。
「水晶は冷たい陰性素材だから運勢が滞る、必ず凶相の印鑑になる」とかです。
そういう店に限って、やたら印相学や書体1つで運気が上がるとか書いてます。
もし、周囲の人から「何で買った?」と言われて気にするなら止めた方がいい。
黒水牛や薩摩本柘といったオーソドックスな印鑑を買う方が無難でいいですね。
でも、水晶が気に入って他人の言うことなんて気にならないなら問題ないです。
個人的には、水晶の印鑑を買ったから凶相になるとかあり得ない、開運印鑑屋の妄想だと思います。
実印が水晶だと長持ちはしない!
実印素材に水晶が向かないタイプ2つ目は、耐久性を重視した印鑑が欲しい人。
実印には耐久性が必要ですが、水晶の場合は耐久性に期待しない方がいいです。
というより、水晶は天然素材で個体差がありどの位長持ちするか不明なんです。
それと、印鑑の値段と寿命は比例しないという事も考えておく必要があります。
あえて言うまでもない事ですが、水晶の印鑑が高いのは希少性が高いからです。
耐久性に期待して値段の高い印鑑を買うなら、チタン印鑑を選ぶ方がマシです。
もし、水晶の耐久性が気になるなら保証付の信用できる店を選べば大丈夫です。
水晶の実印は寿命がよくわからないので、保証がしっかりしたお店を選ぶようにした方がいいです。
水晶の持つ効果をよく知らない!
実印素材に水晶が向かないタイプ3つ目は、水晶の持つ効果をよく知らない人。
水晶で実印を作るなら、素材の持つ効果を知らないで買うのも勿体ない話です。
水晶といえば透明なクリスタルが一般的ですが、他にも仲間が色々とあります。
ちなみに、水晶の実印ははんこプレミアムや平安堂などが品揃えが多いですね。
参考に、水晶に期待できる効果と販売価格の相場の目安をご紹介しておきます。
水晶の実印に期待できる効果と値段
ここで、自分が期待する効果や色による値段の違いなど確認しておきましょう。
種 類 | 効 果 | 値 段 |
クリスタル(水晶) | 希望運、住居運、健康運、家族運、成功運、恋愛運 | 7,900円~ |
シトリン(黄水晶) | 金運、成功運、結婚運、住居運、再起運 | 8,000円~ |
ローズクオーツ | 希望運、家族運、成功運、愛情運、結婚運 | 8,800円~ |
ブルー水晶(青水晶) | 希望運、再起運、結婚運、交友運 | 8,800円~ |
ブラウンクォーツ(茶水晶) | 健康運、守護運、住居運 | 8,900円~ |
ブラッククォーツ(黒水晶) | 守護運、希望運、成功運 | 8,800円~ |
アメジスト(紫水晶) | 家族運、恋愛運、交友運 | 15,600円~ |
水晶の色合いの持つ意味を考えて選ぶと、他人とは一味違うより個性的で魅力的な実印が作れます。
実印に水晶が向かない人のまとめ
- 他人の言うことを気にしすぎる人
- 実印に長持ちする印鑑が欲しい人
- 水晶の持つ効果をよく知らない人
ここまで、実印素材に水晶を使うのが向かないのがどんな人が書いてきました。
逆に、これらに該当しない人には、水晶の実印は最高の1本になると言えます。
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