実印のおすすめ書体について

ここでは実印のおすすめ書体について、お使いの方の立場や目的別でまとめています。

といった事をお調べの方には、お役に立てると思うので、ぜひ参考になさってください。

ちなみに、印鑑ショップの書体は大抵この6つなので合わせて覚えておくといいですよ。

実印定番6書体

それでは、1つずつご紹介していきますね。

男性の実印におすすめの書体は?

男性の実印には、1番目に篆書体、2番目に印相体をおすすめします。

男性の実印は、女性用より大きいサイズが一般的なので篆書体、印相体がおすすめです。

篆書体と印相体のサンプル

篆書体を一番におすすめする理由は、文字が複雑で偽造もされにくい書体だからですね。

その次におすすめが印相体で、篆書体にデザイン性を加味して作られた新しい書体です。

ただ、印相体は稀に役所で判読できないとかで、印鑑登録できない場合もあるようです。

なので、ご自身の名前の漢字が複雑だとか、画数が多い場合は、避ける方が無難です。

男性の実印におすすめの書体をまとめると、まず篆書体、次に印相体といった感じです。

>>男性の実印を作りたいならココ!

女性の実印におすすめの書体は?

女性の実印には、1番目に篆書体、2番目に古印体をおすすめします。

女性用の実印は、男性用のものに比べてサイズが小さめである場合が多いかと思います。

篆書体と古印体のサンプル

なので、実印用の書体も印鑑の大きさにあわせて、見映えを考えて選ぶ必要があります。

基本的に、篆書体が良いですが、読みやすい古印体などを選ばれる女性も多いようです。

また、お店によっては太枠篆書体や細篆書体などの女性向けの書体があったりもします。

こういった書体を選んでも良いですが、お店が限られるのでその点はよく考えましょう。

女性の実印におすすめの書体をまとめると、まず篆書体、次に古印体といった感じです。

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法人の実印におすすめの書体は?

法人の実印には、1番目に篆書体、2番目に印相体をおすすめします。

法人用の実印は、個人のものと違い、外側と内側の二重丸のような作りになっています。

法人用の篆書体と印相体のサンプル

実印のサイズもかなり大きくなるので、立派な印象を与える書体を選ぶ必要があります。

また、個人用より偽造防止の必要性も高いので、出来る限り複雑な書体を選びましょう。

同時に、代表者印として取引先への信用も与えたいので、定番の篆書体がおすすめです。

法人でも商売繁盛で縁起を担ぎたい方は、印相体(別名で吉相体)を選ぶのありですね。

法人の実印におすすめの書体をまとめると、まず篆書体、次に印相体といった感じです。

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運気アップにおすすめの書体は?

強いて言うなら篆書体、印相体。でも、好きな素材と書体が一番です。

開運印鑑によく使われる印相体や吉相体は昭和30年台に商業目的で作られた書体です。

開運鑑定書付きといえば聞こえが良さそうですが、法外な請求金額には注意が必要です。

なので、実印の書体に運気アップ効果を期待しすぎるのは危険なのでおすすめしません。

個人的には、好きな素材にお気に入りの書体の実印が一番運気アップできると思います。

篆書体と印相体のサンプル

そのあたりをご理解頂いた上でおすすめは?と聞かれたら篆書体、印相体あたりですね。

でも、パワーストーン素材などが多い店で作る方が運気アップに良いのではと思います。

>>パワーストーンが多い店はこちら!

実印におすすめの書体のまとめ

ここまで、実印のおすすめ書体をご紹介してきましたが、個人的には、やっぱり「篆書体が」が一番良いのではないかと思います。

実印おすすめ書体のまとめ

その理由は、男性でも女性でも法人でも、いい意味で無難に使える書体だからです。

とはいえ、印鑑登録の規定にこの書体じゃないと駄目といった決まりもありません。

なので、あくまで個人的意見と受け止めて頂き、ぜひお好きな書体をお選び下さい。

今の印鑑ショップは、どの書体を選んだとしても、同じ値段で購入できますからね。

でも、もっと大事なのは、印鑑登録できる実印を、ちゃんと作ってくれるお店選びです。

そこで、ネットで評価の高い実印ショップをランキングにまとめておいたので、良ければ、続けてみておいてくださいね。